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中学英語の文法一覧表:例文と復習チェックリスト

中学英語の主な文法を例文つきの一覧表で整理。現在完了進行形や仮定法も確認し、復習の順番と8問の理解度チェックで苦手を見つけましょう。

公開日

中学英語の文法一覧を見直すときは、用語を覚えているかだけでなく、「その形で何を伝えられるか」を確認すると復習しやすくなります。たとえば現在形なら習慣、過去形なら過去の出来事、現在完了形なら現在につながる経験や状態を表せるか、短い例文で確かめます。

このページでは、主な文法を一覧表にまとめ、復習の順番とチェック問題を紹介します。学年別の固定した配当表ではありません。扱う順序や用語は教科書によって異なるため、学校の授業や定期テストの範囲は使用中の教科書で確認してください。

中学英語の文法一覧表

表の例文を見て、意味と形を説明できる項目から確認していきましょう。スマートフォンで表が収まらない場合は、表の部分を横にスクロールできます。

文の土台・時制・文を広げる表現
文法項目確認すること例文と意味
be動詞am / is / areと主語の組み合わせMy sister is a nurse.
姉は看護師です。
一般動詞の現在形習慣、三人称単数の-sKen walks to school.
ケンは歩いて学校に通っています。
否定文・疑問文be動詞とdo / does / didの使い分けDoes Ken play tennis?
ケンはテニスをしますか。
名詞・冠詞・代名詞単数と複数、a / an / the、主格と目的格I know her brother.
私は彼女の兄を知っています。
前置詞・形容詞・副詞場所や時間、名詞や動作の説明The small cat sleeps under the desk.
その小さな猫は机の下で眠ります。
There is / are場所に何があるかThere are two parks near my house.
家の近くに公園が二つあります。
現在進行形am / is / are + -ingThey are making lunch now.
彼らは今、昼食を作っています。
過去形・過去進行形過去の出来事と、その時進行中だった動作I was reading when the phone rang.
電話が鳴ったとき、私は本を読んでいました。
未来の表現will、be going toなどWe are going to visit Nara.
私たちは奈良を訪れるつもりです。
助動詞can、must、shouldなど + 動詞の原形You should take a break.
休憩したほうがよいですよ。
命令文・感嘆文指示や感情を伝える形Please close the window.
窓を閉めてください。
What a beautiful view!
なんて美しい景色でしょう。
比較比較級、最上級、as ... asThis bag is lighter than mine.
このかばんは私のものより軽いです。
to不定詞to + 動詞の原形の役割I went outside to take a photo.
写真を撮るために外へ出ました。
動名詞「〜すること」を表す-ingShe enjoys drawing animals.
彼女は動物の絵を描くことを楽しんでいます。
接続詞because、if、when、thatなどで文をつなぐI stayed home because I was tired.
疲れていたので家にいました。
受け身be動詞 + 過去分詞This cake was made by my father.
このケーキは父が作りました。
現在完了形have / has + 過去分詞I have visited Osaka twice.
大阪を二度訪れたことがあります。
現在完了進行形have / has been + -ingWe have been waiting for twenty minutes.
私たちは20分間ずっと待っています。
分詞による名詞の説明-ingや過去分詞を使った修飾The boy sitting by the door is my cousin.
ドアのそばに座っている少年はいとこです。
関係代名詞who、which、thatで名詞を説明This is the book that I bought yesterday.
これは昨日買った本です。
間接疑問文文の中では「疑問詞 + 主語 + 動詞」I know where she lives.
私は彼女がどこに住んでいるか知っています。
文型と不定詞を使う表現give + 人 + 物、want + 人 + toなどI want you to read this.
あなたにこれを読んでほしいです。
基本的な仮定法現実と異なる想像や願いIf I had more time, I would read more books.
もっと時間があれば、もっと本を読むのに。

これは復習の見取り図です。各項目には複数の用法があり、例文一つで全体を説明できるわけではありません。また、現在完了進行形や基本的な仮定法も中学校の学習事項に含まれます。古い参考書だけで確認している場合は、抜けていないか見直しましょう。

復習は「文の土台 → 時間 → 文を広げる表現」の順に

1. be動詞と一般動詞を分ける

She is busy. と She works here. の違いを説明できるか確認します。一般動詞の普通の現在形に、理由なくisを足してShe is works hereとはしません。疑問文もIs she busy?とDoes she work here?で仕組みが違います。

ここが曖昧なら、先に現在形と代名詞を復習しましょう。主語と動詞を見つける習慣は、長い文を読むときにも役立ちます。

2. 時制は「いつ」と「どんな捉え方」で比べる

I read a book yesterday.は昨日の出来事です。I was reading at eight.は8時に進行中だった動作を示します。単語の意味だけでなく、過去形と過去進行形がどの場面を切り取るか比べてください。

現在完了形は、過去のことを現在とのつながりから表します。経験・完了や結果・継続などの用法を例文で確かめます。現在完了進行形は、過去から続く動作の経過を強調するときなどに使います。ただし、knowのような状態を表す動詞は通常この意味で進行形にしません。I have known her for years.が自然です。

3. 長い文は名詞の説明部分を見つける

The girl who is talking to Mei is my sister.では、who is talking to Meiがthe girlを説明しています。文の中心は「その少女は私の姉です」です。関係代名詞や分詞を復習するときは、まず説明される名詞に印をつけ、それから説明部分の範囲を確認しましょう。

不定詞と動名詞は、単に形が違うだけではありません。want to read、enjoy readingのように、前の動詞が求める形も覚えます。「〜すること」と訳せるからといって、いつも交換できるわけではありません。

苦手を見つける復習チェックリスト

  • □ isとdoesを使う疑問文の違いを説明できる。
  • □ doesn'tやdidn'tの後で動詞を原形に戻せる。
  • □ 現在形・過去形・進行形を、意味に合わせて選べる。
  • □ have + 過去分詞とbe + 過去分詞を区別できる。
  • □ 比較級と最上級で、何と何を比べているか説明できる。
  • □ 不定詞・動名詞を使って、自分の希望や好きなことを言える。
  • □ 関係代名詞を含む文で、中心となる主語と動詞を見つけられる。
  • □ I know where she livesの語順を説明できる。
  • □ 現在完了進行形と基本的な仮定法を、例文の意味と結びつけられる。

チェックがつかない項目は「知らない用語」ではなく「まだ自力で使いにくい形」として記録します。正解を見れば分かる場合も、自分で一文作れるか確かめると復習箇所がはっきりします。

8問で確認:中学英文法のミニ練習

各文の空欄に入るものを、括弧内の二つから選んでください。問題と解説はこのページのために作成したもので、入試問題の転載ではありません。

  1. Does your brother ___ here?(work / works)
  2. We ___ lunch when Aya arrived.(were having / have had)
  3. This picture was ___ by my uncle.(paint / painted)
  4. I have ___ this film twice.(see / seen)
  5. She has been ___ English for an hour.(studying / study)
  6. This is the teacher ___ helped me.(who / which)
  7. I know where he ___.(lives / does live)※強調しない普通の表現を選びます。
  8. If I had a garden, I ___ grow flowers.(will / would)
答えと解説を見る
  1. work。三人称単数の情報はdoesに含まれるため、後の動詞は原形です。
  2. were having。アヤが到着したときに進行中だった食事を表します。
  3. painted。受け身はbe + 過去分詞です。絵は描く側ではなく、描かれるものです。
  4. seen。現在完了形には過去分詞を使います。see – saw – seenの形を確認しましょう。
  5. studying。現在完了進行形はhas been + -ingです。
  6. who。人であるthe teacherを説明し、後ろの節の主語になります。この文ではthatも可能ですが、選択肢にはありません。
  7. lives。普通の間接疑問文ではwhere + 主語 + 動詞の順です。ここでは強調のdoを使わない基本形を練習しています。
  8. would。現実にはない庭を想像する文です。hadはここで単なる過去の出来事を表しているわけではありません。

一週間で復習を一周する例

1日目はbe動詞と一般動詞、2日目は過去形と進行形、3日目は未来表現と助動詞、4日目は比較・不定詞・動名詞、5日目は受け身と現在完了、6日目は関係代名詞と間接疑問文、7日目は現在完了進行形・仮定法と間違えた問題のやり直しに使います。

一日で多くの問題を埋めるより、間違えた理由を一つ説明し、その形で自分の例文を作ることを目標にしてください。この一週間は復習の一例で、全範囲の習得を保証する日程ではありません。苦手な項目は翌週も繰り返し、短い英文を読んだり話したりする活動と組み合わせましょう。

範囲の参考:文部科学省『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 外国語編』、教科書出版社・啓林館「新学習指導要領の趣旨を踏まえた授業実践」。表の分類、例文、復習順は本記事独自のものです。